センター入試に限らない
試験なんてものは、お子様や未熟者くんを一人前にさせていただくサービスのこと。モノの試験なら、不合格すれば破砕とか処分されるから必死にもなろうけど、人間が相手の試験。
情けないのは、トイレを使うという名目で8人が同時に席を立ったこと。ああいうことをしてたらシステム上、本当にトイレへ行きたくなった時が、試験を断念する時となるような試験へと変化してしまう。
後に続く者たちへの罪は、大きい。
しかしカンニングを志すこと自体は、意外だが決して悪い傾向ではない。
人間が皮膚で文字を認識するための厚い肌着(有機ELの一種)、差し歯で情報を送受信して他のデバイスへ出力するアンテナ(BlueTooth通信機器の一種)、見た物をリアルタイム送信できるコンタクト・レンズ(最終的にはメガネフレームへの回路プリント案で妥協)。
以上の開発プロジェクトを、企画している某取締役(技術部門の子会社)は、20代の頃に国家公務員Ⅰ種試験を目指して、電子機器の勉強を始めた。
今の会社に入社して来たのも、電子機器の会社で「国Ⅰ対策」に必要なモノ・ヒト・ナレッジの全てを賄うためだ。
うちの社長にとって、もうすぐ学生時代からの夢が叶う。ただし、国Ⅰは年齢制限のため、もう受験できないけれど。